今日は提案前、最後の打ち合わせをしました。
と言うことで、恒例のお宅訪問。
打ち合わせの初期で訪問するときもありますが、今回は最後となりました。
その為、今までヒアリングしていた中で、このご家族の生活像などをある程度イメージしていましたが、いざ訪問してみるとやはりギャップがありました。
改めて自宅訪問の大切さを痛感します。
例え決まり切った賃貸住宅でも、リアルな家族の生活が営まれており、そこは住宅を設計する上で情報の宝庫です。
そして家族のパラメター(基準値)を知る上でも大変有効です。例えばリビングは広めにして欲しいと言っても、「広い」という感覚は数字に落とし込むと千差万別です。収納も多めでとよく言われますが、あればあるだけ荷物は増えるので、適正な数量は人によって違います。
今回はその辺りの最終確認ができたので、いよいよこれからプランニングに入ります。
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