今日から西日本工業大学で、後期授業がはじまりました。
数年前から3年生の後期の設計デザインの授業を担当しています。
90分1コマで、通しで3コマありますが、演習の授業はそれでも足りないぐらいです。
今日は学生さん達と初顔合わせ。
最初は常勤の先生から門司に建つ小劇場の設計という課題が提出されました。
日本の学生の傾向として、良くも悪くもリサーチからはじめて、その枠組みから抜け出れないことがあります。もっと自分がどんな場所でどんな演劇をみたいのか?どんな空間だったら気持ち良いのか?そんなことから考えはじめる。単純なことですが、設計にはそんな想像力と創造力が最も重要な気がします。
まだまだ学生さんとは距離を感じますが、そのうち突っ込んで行きます。
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