今日はRussellのお子さんのお迎えに行きました。
小学校二年生の桜ちゃんが、どうしてもお迎えに一緒に来て欲しいというので、アメリカの学校見学を兼ねて行くことにしました。
プライベートスクールで、著名人のお子さんも沢山通っているとのこと。
少し遅れてしまったので、桜ちゃんは正門で待ちくたびれていた様子です。
小学校なのに教科書がないそうです。授業の中で、興味があることの研究や発表を行っていくうちに、自然に学んで行くような教育方針だそうです。今は「ふくろう」の研究をしていました。彼らの習性を学ぶうちに、鳥類、ほ乳類という分類や自然の生態系などについて知識を掘り下げていました。日本の詰め込み教育に比べ、自主性や独創性が身に付きそうです。
これが教室です。パソコンは既に身近なツールとなっています。
天井の高い外廊下で各教室が繋がっています。ここには幼稚園の年長組から高校までひとつの敷地にあります。
小学校の次は幼稚園へ千春君のお迎え。
こちらは住宅を改装して、裏庭が遊び場になっていました。
桜ちゃんもここの卒業生です。
僕自身は子供がいないので、なかなか幼稚園や小学校を見る機会がない上、違う国の教育施設を垣間見ることができ、貴重な体験になったと思います。と言っても実際は、そんな堅い感じではなく、子供達とはしゃいでましたが。
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