要所要所でスタッフと打ち合わせはしていましたが、事実上、9日間事務所を出ていました。
今はメールがあるので、スタッフから図面や質疑などを送ってもらって、その都度、回答していました。そのせいか、意外と事務所の仕事に支障はありませでした。
ある程度、意志の疎通が上手くいくようになったスタッフであれば、私自身がどこにいても仕事ができそうな可能性が見えてきました。
建築家は場所に縛られることが多いので、あまり遠隔地に住むことが出来ませんでしたが、現在はネット環境の発達などで、かなりその拘束も緩くなってきたように思います。
沖縄の海を見ながら、北海道や東京、あるいは海外の建築を設計できるような将来が来るのではないでしょうか?
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