GWに突入しましたが、今年のメインイベントは四次元パーラー訪問です。
四次元パーラーと言っても、何のことやら?と言った感じですよね。でも、知る人ぞ知る喫茶店?です。
場所は長崎県東彼杵郡川棚町という田舎町にありますが、全国から人が訪れ、予約で埋まってしまう不思議な喫茶店です。そう不思議なんです。
そこのマスターが食事の後に、マジックショーと称して超能力的なショーをするのです。Mr.マリックが比べものにならないぐらい凄いです。
そのショーは、お店のカウンターのところでお客さんに囲まれながら、触ることもできる距離で行われます。(かなり早めに予約して、カウンターに座れれば、実際に触れたりします)
まずは、お客さんからもらったたばこを手の上に乗せ、触らずに立たせます。そして次の瞬間、宙に浮きます。その廻りで手をぐるぐる回し、糸などがないことを確認します。もちろん磁石などの動きではありません。次にお客さんのお札を、角のところで手の上に立てます。それが宙に浮き、動き始め、ハウスと言って肘に呼び寄せたりします。今度はそのお札に、五十円玉を通しはじめました。お札を通り抜けるのではなく、お札の面で五十円玉が貫通した状態で動かすのです。途中で、お札の顔の上でサンバイザーと言って止めたり、端で止めてイアリングと言って止め、お客さんに触らせたりします。
その他にもトランプやコインを使ったあり得ない現象の手品、目の前でコーラやオロナミンCの瓶を素手でぐにゅぐにゅ曲げたり伸ばしたり。ショーの後に無造作にカウンターの上に置いてあったので、じっくり手にとって見ましたが、間違いなく本物のボトルでした。また懐かしいルービックキューブを見ないで10秒で揃えます。ギネスの世界記録は13秒と言っていました。でもそれは見ながらの記録です。もちろん事前にお客さんがばらばらにしています。そして、もう一つのバラバラのルービックキューブを見ながら、揃ったルービックキューブを10秒ぐらいで、まったく同じばらばらの状態にします。
でも本当に凄いのは、未来や見えないはずのものが見えているようなのです。例えば最初、全員に先着順の番号が与えられます。その番後札で無作為に選ばれたお客さんが、またその番号札を良く切って、札を引き、一人を選びます。つまりさくらを選ぶことができない状態にします。最後に選ばれた人に、紙に勝手な絵と実名を書いてもらい、誰にも見せないようにします。そうすると、マスターが巻紙の入った小瓶を持ち出し、その巻紙を他のお客さんに開封してもらいます。そうすると、前述のお客さんが書いた絵とぴったり一致しました。しかも、重ねて透かしてもぴったり。そのお客さんがさくらであったとしても、まったく線がずれないように書けるでしょうか?全ては必然で、今朝の段階でその人が何を書くかわかっていたと言っていました。
マジックとはとても思えない超現象だらけです。百聞は一見にしかず。
興味がある人は是非行って見てください。藤岡弘は7回も来たそうです。
以下のサイトで詳しく紹介されていますので、興味のある方は
こちらへ。
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