今日はいよいよ最終プレゼンテーション。
僕の不安をよそに、生徒達は想像以上のレベルのものをつくってくれました。
課題は「キャンパス内に建つ建築学校」。
釜山特有の丘陵地を如何に生かしながら建築を建てるのか、建築学校というプログラムに対してどのような新しい提案がされているのか、などを期待していました。
金基守教授からは、優しくも厳しいコメントがズバズバ浴びせられましたが、生徒達は熱心に聞いていました。
この辺りは、本当に上下関係がしっかりしているというか、目上の人を敬う儒教の精神と言うか、日本人も見習うことが多いと思います。
ファイナルプレゼンテーションが終わって生徒達は安心したと思いますが、僕が一番安心したかも知れません。