早朝から博多港に向かいました。
前期はキャンパスに建つゲストハウスをデザインしてもらっています。
広大なキャンパスは、釜山の特性を象徴するように、もの凄い起伏があります。そのほぼ頂上の空地か敷地です。
敷地は等高線にそって大きなカーブを描きながら湾曲しています。このような特徴を生かした「建築の建て方」が求められています。
ですので、今現在はあまりプログラム(用途)にとらわれることなく、敷地のコンテクストから建築の形を考えてもらっています。
今日は全員スタディモデルによるプレゼンテーションをしてもらいました。
どれも沢山の可能性を秘めている案だと思いました。
これから具体的な要素を入れながら設計してもらいますが、それによって今の魅力が薄れていくのではなく、より魅力的な案になるように発展してもらいたいと思ってます。
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