去年はプレゼンテーションから数週間経ってから連絡がきたので、しばらく先だと思っていたのですが、早速通知がきました。
住宅部門では、書類選考で選ばれた18作品のプレゼンテーションが先日行われ、今回の2次審査で7作品に絞られました。
当事務所からは3件ノミネートされていましたが、何と「やじろべいの家(田原の住宅)」と「ピアニスト夫婦の大家族住居」の2件が2次審査を通過しました。
次は最終の現地審査で賞が確定します。
この賞は日本建築学会九州支部が主催しており、審査員も計画、設計、構造、環境、材料などのプロ中のプロの方によって構成されています。つまり、建築としての魅力はもとより、総合的な視点で審査されるので、九州では一番の専門分野の賞だと思われます。
最後のハードルは今までより一層高いと思いますが、プロフェッショナルの方々にどのように評価して頂けるのか楽しみでもあります。
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